<蝶の写真集> タテハチョウ科
ミスジチョウ
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●埼玉県レッドデータブック(2018) 準絶滅危惧(NT2)
「1960年代までは川口市など平地でも見られたが、近年は平野部の記録はほとんどなく、大宮台地では絶滅した。現在は、丘陵地から低山帯にかけて広い範囲で見られるが分布はやや局所的。比企、飯能の丘陵帯でも個体数は多くない。秩父地方では比較的普通に見られる。」
●県内での希少度 ★★★☆☆
ミスジチョウ(タテハチョウ科) 2006年8月20日午後、小倉沢(秩父市)で撮影 |
2006年8月20日午後、小倉沢(秩父市)の標高約1,000mの地点で撮影しましたが、沢沿いを飛んでいました。
ミスジチョウ♀(タテハチョウ科) 2013年7月21日午後、中津川(秩父市)で撮影 |
2013年7月21日午後、中津川(秩父市)の標高約700mの地点で撮影しましたが、川沿いを飛んでいました。
ミスジチョウ♂(タテハチョウ科) 2015年5月17日午後、「さいたま緑の森博物館」(入間市)で撮影 |
2015年5月17日午後、狭山丘陵の「さいたま緑の森博物館」(入間市)で撮影しましたが、地表に止まっていました。
ミスジチョウ♂(タテハチョウ科) 2016年5月18日午後、「秩父ミューズパーク」(秩父市)で撮影 |
2016年5月18日午後、「秩父ミューズパーク」(秩父市)で撮影しましたが、葉上に止まっていました。
ミスジチョウ(タテハチョウ科) 2017年5月30日午後、「あじさい山公園」(越生町)で撮影 |
2017年5月30日午後、「あじさい山公園」(越生町)で撮影しましたが、葉上に止まっていたのを望遠で捉えました。
オス | メス |
ミスジチョウ♂ 2016年5月17日撮影 | ミスジチョウ♀ 2013年7月21日撮影 |
オスは、裏側の後翅前縁から最初の支脈までの間隔が広くなります。
メスは、裏側の後翅前縁から最初の支脈までの間隔が狭く、オスより大型なので、識別できます。
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