<蝶の写真集> シジミチョウ科
ベニシジミ
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●埼玉県レッドデータブック(2018) ―
●県内での希少度 ★☆☆☆☆
ほぼ埼玉県下全域で、成虫は早春から晩秋まで普通に見られるシジミチョウの仲間で、早春に最も早く羽化する蝶の一つです。平地から高山帯の草地、荒地、畑地、湿地などに生息しています。幼虫の食餌植物であるスイバ、ギシギシ、ノダイオウなどの周辺や成虫の蜜源となっているタンポポやハルジオンなどの花でよく観察できます。
ベニシジミの夏型♂(シジミチョウ科) 2005年6月19日午前、見沼たんぼ(川口市)で撮影 |
2005年6月19日午前、見沼たんぼ(川口市)で撮影しました。
ベニシジミの春型(シジミチョウ科) 2006年4月9日午後、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町)で撮影 |
2006年4月9日午後、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町)で撮影しましたが、葉上に止まっていました。
ベニシジミの夏型♀(シジミチョウ科) 2006年6月25日午前、「さいたま緑の森博物館」(入間市)で撮影 |
2006年6月25日午前、狭山丘陵の「さいたま緑の森博物館」(入間市)で撮影しました。
ベニシジミ春型♀(シジミチョウ科) 2006年5月14日昼、「秋ヶ瀬公園」(さいたま市桜区)で撮影 |
2006年5月14日昼、荒川河川敷にある「秋ヶ瀬公園」(さいたま市桜区)で撮影しましたが、「水棲植物園」周辺を飛んでいました。
ベニシジミの春型(シジミチョウ科) 2013年4月29日午後、鎌北湖畔(入間郡毛呂山町)で撮影 |
2013年4月29日午後、鎌北湖畔(入間郡毛呂山町)で撮影しましたが、葉上に止まったところを望遠で捉えました。
ベニシジミの夏型(シジミチョウ科) 2014年8月24日午後、「八丁湖公園」(比企郡吉見町)で撮影 |
2014年8月25日午後、「八丁湖公園」(比企郡吉見町)で撮影しましたが、葉上に止まったところを接写しました。
ベニシジミの春型 (シジミチョウ科) 2015年6月6日午後、「北本自然観察公園」(北本市)で撮影 |
2015年6月6日午後、「北本自然観察公園」(北本市)で撮影しましたが、ヒメジョオンの花で吸蜜していました。
ベニシジミの春型♀(シジミチョウ科) 2016年4月25日午後、「美の山公園」(秩父郡皆野町)で撮影 |
2016年4月25日午後、最高標高581.5mの「美の山公園」(秩父郡皆野町)で撮影しましたが、地表に止まっていました。
ベニシジミの夏型 (シジミチョウ科) 2016年9月3日午後、「環境科学国際センター」生態園(加須市)で撮影 |
2016年9月3日午後、「環境科学国際センター」生態園(加須市)で撮影しましたが、葉上に止まっていました。
ベニシジミの夏型(シジミチョウ科) 2016年9月5日午後、中津川(秩父市)で撮影 |
2016年9月5日午後、中津川(埼玉県秩父市)の標高約700m地点で撮影しましたが、花で吸蜜していました。
☆雌雄比較 夏型
オス | メス |
ベニシジミの夏型♂(シジミチョウ科) | ベニシジミの夏型♀(シジミチョウ科) |
オスは、前翅頂が尖り、腹部はメスより細くなります。
メスは、前翅外縁が丸みを帯び、腹部は太くなります。
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