<蝶の写真集> タテハチョウ科
ヒメアカタテハ
|
|
<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●埼玉県レッドデータブック(2018) ―
●県内での希少度 ★☆☆☆☆
ほぼ埼玉県下全域で、成虫は春から秋まで見られるタテハチョウの仲間ですが、成虫でも越冬するので、冬や早春の暖かい日に飛び出してくる場合もあります。平地から山地の明るい草地、畑地などに生息していますが、市街地でも結構見られます。幼虫の食餌植物であるキク科植物( ヨモギ、ハハコグサ、ゴボウなど)、オオバコ科植物(オオバコ)周辺や成虫の蜜源となっているタンポポ類、アザミ類、コスモス、セイタカアワダチソウなどの花で観察できます。
ヒメアカタテハ(タテハチョウ科) 2005年11月5日午後、見沼たんぼ(川口市)で撮影 |
2005年11月5日午後に撮影しましたが、見沼たんぼにある「見沼自然の家」付近(川口市)の畑地を飛んでいて、菊の花で吸蜜していました。
ヒメアカタテハ(タテハチョウ科) 2006年11月4日午前、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町)で撮影 |
2006年11月4日午前、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町)で撮影しましたが、羽を開いたまましばらくじっとしていたので、何回もシャッターが切れました。
ヒメアカタテハ(タテハチョウ科) 2007年7月16日午前、「さいたま緑の森博物館」(入間市)で撮影 |
2007年7月16日午前、狭山丘陵の「さいたま緑の森博物館」(入間市)で撮影しました。
ヒメアカタテハ(タテハチョウ科) 2012年10月13日午前、「秋ヶ瀬公園」(さいたま市桜区)で撮影 |
2012年10月13日午前、「秋ヶ瀬公園」(さいたま市桜区)で撮影しましたが、花で吸蜜していました。
アカタテハ | ヒメアカタテハ |
アカタテハ(アゲハチョウ科) | ヒメアカタテハ(アゲハチョウ科) |
アカタテハは、表側後翅の赤丸の部分が黒っぽくなります。
ヒメアカタテハは、赤丸の部分が表側後翅の赤丸の部分まで模様があります。
前種へ | タテハチョウ科目次 | 次種へ |
……蝶の掲示板を設けています。ぜひご利用下さい…… | |||
|
蝶についてのご質問、疑問、情報などありましたら書き込んで下さい。私が、お答えいたします。 |
このページの先頭へ | |
トップページ INDEXへ | |
姉妹編「蝶の写真館」へ |
*ご意見、ご要望のある方は右記までメールを下さい。よろしくね! gauss@js3.so-net.ne.jp