<蝶の写真集> タテハチョウ科
キベリタテハ
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●埼玉県レッドデータブック(2018) ―
●県内での希少度 ★★★☆☆
埼玉県下では、奥秩父の山地で夏から秋まで見られるタテハチョウの仲間です。山地の広葉樹林周辺や渓谷沿いなどに生息し、幼虫の食餌植物であるカバノキ科植物(ダケカンバ、ウダイカンバ、シラカンバなど)、ヤナギ科植物(オオバヤナギ、バッコヤナギなど)周辺や地表での吸水、樹液、腐った果実、獣糞などで観察できます。
キベリタテハ(タテハチョウ科) 2006年8月20日午後、小倉沢(秩父市)で撮影 |
2006年8月20日午後、小倉沢(秩父市)の標高約900m地点で撮影しましたが、地表で吸水しながら、翅を閉じたり、開いたりしていました。
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