<蝶の写真集> タテハチョウ科
クロヒカゲ
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●埼玉県レッドデータブック(2018) ―
●県内での希少度 ★☆☆☆☆
荒川以西の平地から亜高山帯に主に生息していますが、県北部でも生息地が残り、県中央部でもごく稀に見ることができます。幼虫の食餌植物であるイネ科植物(チシマザサ、ネザサ、クマザサなど)周辺やクヌギやコナラなどの樹液に集まっているのを観察できます。
クロヒカゲ(タテハチョウ科)本土亜種 2006年5月14日午後、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町) |
2006年5月14日午後、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町)で撮影しましたが、本土亜種です。
クロヒカゲ(タテハチョウ科) 2013年7月20日午後、中津川(秩父市)で撮影 |
2013年7月20日午後、中津川(秩父市)で撮影しましたが、開翅したところが撮れました。
クロヒカゲ(タテハチョウ科) 20014年7月6日午後、「さいたま緑の森博物館」(入間市)で撮影 |
2014年7月6日午後、狭山丘陵の「さいたま緑の森博物館」(入間市)で撮影しましたが、葉上で開翅したところが接写できました。
クロヒカゲ(タテハチョウ科) 2014年7月12日午後、「八丁湖公園」(比企郡吉見町)で撮影 |
2014年7月12日午後、「八丁湖公園」(比企郡吉見町)で撮影しましたが、本土亜種です。
クロヒカゲ(タテハチョウ科) 2016年5月18日午後、「美の山公園」(秩父市・皆野町)で撮影 |
2016年5月18日午後、「美の山公園」(秩父市・皆野町)で撮影しましたしましたが、葉上に止まっていました。
オス | メス |
クロヒカゲ♂(タテハチョウ科) | クロヒカゲ♀(タテハチョウ科) |
オスは、腹部が細く、翅の表側は、地色が濃く、後翅基部に長毛束があります。
メスは、腹部が太く、翅の表側は、地色が淡く、前翅の白帯がより明瞭になります。
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