<蝶の写真集> タテハチョウ科
メスグロヒョウモン
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●埼玉県レッドデータブック(2018) 準絶滅危惧(NT2)
「低地から低山帯にかけて、やや局地的に分布する。1960年代までは大宮台地でも記録があったが、近年は記録されていない。東部低地では2014年〜2015年に蓮田市で記録された。丘陵部から低山帯にかけては安定して発生している。」
●県内での希少度 ★★★☆☆
メスグロヒョウモン♂(タテハチョウ科) 2006年7月30日午前、「埼玉県民の森」(秩父郡横瀬町)で撮影 |
2006年7月30日午前、標高約900mの「埼玉県民の森」(秩父郡横瀬町)で撮影しました。
メスグロヒョウモン♂(タテハチョウ科) 2006年9月10日午前、「美の山公園」(秩父郡皆野町)で撮影 |
2006年9月10日午前、標高約580mの「美の山公園」(秩父郡皆野町)で撮影しました。
メスグロヒョウモン♀(タテハチョウ科) 2007年7月16日午前、「さいたま緑の森博物館」(入間市)で撮影 |
2007年7月16日午前、狭山丘陵の「さいたま緑の森博物館」(入間市)で撮影しましたが、しばらく吸蜜していたので、何枚か写真が撮れました。
メスグロヒョウモン♀(タテハチョウ科) 2016年10月20日午前、「秩父ミューズパーク」(秩父市)で撮影 |
2016年10月20日午前、「秩父ミューズパーク」(秩父市)で撮影しましたが、柵に止まっていたのを接写しました。
オス | メス |
メスグロヒョウモン♂ 2006年9月10日撮影 | メスグロヒョウモン♀ 2007年7月16日撮影 |
オスは、褐色の地に黒斑(彪紋)がはっきりしていますし、前翅の表側に3本の性標がみられます。
メスの表側は、黒褐色の地色に白帯と白斑が目立ち、全く別種かと見間違えるほどです。
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