<蝶の写真集> シジミチョウ科
ヤマトシジミ
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<特徴> <名前の由来> <備考> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●埼玉県レッドデータブック(2018) ―
●県内での希少度 ★☆☆☆☆
埼玉県下全域で、成虫は早春から晩秋まで最も普通に見られるシジミチョウの仲間です。平地から丘陵地の人家や耕作地周辺に生息し、幼虫の食餌植物が、カタバミ科のカタバミなので、市街地の道端、民家の庭先、都市公園などでもよく見かけます。
ヤマトシジミ♂ (シジミチョウ科) 2005年5月14日昼、芝川の土手(川口市)で撮影 |
2005年5月14日昼、芝川の土手沿い(川口市)で撮影しましたが、数頭が飛び交っていたものの、時々羽を休めたところを接写できました。
ヤマトシジミ♀ (シジミチョウ科) 2005年6月19日午前、見沼たんぼ(川口市)で撮影 |
2005年6月19日午前、見沼たんぼの「見沼自然の家」付近(川口市)で撮影しましたが、空中を飛んでいたものの、小休止したところを接写できました。
ヤマトシジミ♂と♀ (シジミチョウ科) 2005年8月7日午前、「秋ヶ瀬公園」(さいたま市桜区)で撮影 |
2005年8月7日午前、「秋ヶ瀬公園」(さいたま市桜区)で撮影しましたが、オスとメスが求愛していました。
ヤマトシジミ♂ (シジミチョウ科) 2006年4月30日午前、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町)で撮影 |
2006年4月30日午前、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町)で撮影しましたが、カタバミの花にとまっていたところを接写しました。
ヤマトシジミ(シジミチョウ科) 2013年4月29日午後、鎌北湖畔(入間郡毛呂山町)で撮影 |
2013年4月29日午後、鎌北湖畔(入間郡毛呂山町)で撮影しましたが、花や葉上に止まっているところを接写しました。
ヤマトシジミ(シジミチョウ科) 2014年8月22日午後、中津川(秩父市)で撮影 |
2014年8月22日午後、中津川(秩父市)で撮影しましたが、葉の上で羽を休めているところを接写しました。
ヤマトシジミ♂(シジミチョウ科) 2015年10月18日午後、「八丁湖公園」(比企郡吉見町)で撮影 |
2015年10月18日午後、「八丁湖公園」(比企郡吉見町)で撮影しましたが、花や葉上に止まっているところを接写しました。
ヤマトシジミ♂(シジミチョウ科) 2016年4月25日午後、「美の山公園」(秩父市・秩父郡皆野町)で撮影 |
2016年4月25日午後、「美の山公園」(秩父市・秩父郡皆野町)で撮影しましたが、花で吸蜜していました。
ヤマトシジミ♂(シジミチョウ科) 2016年9月3日午後、「環境科学国際センター」生態園(加須市)で撮影 |
2016年9月3日午後、「環境科学国際センター」生態園(加須市)で撮影しましたが、花で吸蜜したり、飛んだりしていました。
☆雌雄比較 本土亜種
オス | |
ヤマトシジミの高温期♂ 2005年8月28日撮影 | ヤマトシジミの低温期♂ 2005年10月2日撮影 |
メス | |
ヤマトシジミの高温期♀ 2005年8月7日撮影 | ヤマトシジミの低温期♀ 2005年10月10日撮影 |
オスの表側は、高温期では、少し光沢のある空色で縁の黒っぽい部分が幅広くなりますが、低温期では、少し光沢のある空色でも縁の黒っぽい部分はあまりありません。
メスの表側は、高温期では、全体に黒っぽくなりますが、低温期では、青い鱗粉が出てきます。
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