<埼玉県の蝶> アゲハチョウ科
アオスジアゲハ
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●埼玉県レッドデータブック(2018) ―
●県内での希少度 ★☆☆☆☆
埼玉県下全域に生息していて、市街地でも見られる暖地系のアゲハチョウの一つです。平地から山地の照葉樹林iにいますが、幼虫の食餌植物であるクスノキ科植物(クスノキ、ヤブニッケイ、タブノキなど)が、都市公園の緑化樹や街路樹として広く植えられているため、市街地でも見ることができ、成虫の蜜源となっているヒメジョオン、ヤブガラシなどの花や地表で吸水している所でも観察できます。
アオスジアゲハ夏型(アゲハチョウ科) 2005年8月7日朝、「秋ヶ瀬公園」(さいたま市桜区)で撮影 |
2005年8月7日朝、荒川の河川敷にある「秋ヶ瀬公園」(さいたま市桜区)で撮影しましたが、葉上に止まっていました。
アオスジアゲハ夏型(アゲハチョウ科) 2005年8月28日午前、見沼たんぼ(川口市)で撮影 |
2005年8月28日午前、見沼たんぼ(川口市)で撮影しましたが、「見沼自然の家」付近の畑地にいたので、望遠でとらえました。
アオスジアゲハの夏型♀(アゲハチョウ科) 2005年6月29日昼、見沼たんぼ(川口市)で撮影 |
2005年6月29日昼、見沼たんぼ(川口市)の見沼代用水東縁付近で撮影しましたが、ヤブガラシの花で吸蜜していたところを接写しました。
アオスジアゲハの夏型(アゲハチョウ科) 2008年6月1日午前、「あじさい山公園」(入間郡越生町)で撮影 |
2008年6月1日午前、「あじさい山公園」(入間郡越生町)で撮影しましたが、ヒメジョオンの花で吸蜜していたので、望遠でとらえました。
アオスジアゲハの春型(アゲハチョウ科) 2014年5月31日午後、南川(飯能市)で撮影 |
2014年5月31日午後、正丸峠登山口にあたる標高350mの南川(飯能市)で撮影しましたが、花で吸蜜していました。
アオスジアゲハの春型(アゲハチョウ科) 2015年5月23日午後、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町)で撮影 |
2015年5月23日午後、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町)で撮影しましたが、葉の上に止まっていたのを望遠で撮りました。
アオスジアゲハの春型(アゲハチョウ科) 2016年5月5日午後、「さいたま緑の森博物館」(入間市)で撮影 |
2014年9月28日午後、狭山丘陵の「さいたま緑の森博物館」(入間市)で撮影しましたが、ハルジョオンの花で吸蜜していました。
アオスジアゲハの春型(アゲハチョウ科) 2017年5月27日午後、「環境科学国際センター」(加須市)で撮影 |
2017年5月27日午後、「環境科学国際センター」生態園(加須市)で撮影しましたが、花で吸蜜していたところを接写しました。
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