<蝶の写真集> シロチョウ科
キタキチョウ
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●埼玉県レッドデータブック(2018) ―
●県内での希少度 ★☆☆☆☆
埼玉県下全域で、成虫は春から秋まで最も普通に見られるシロチョウの仲間です。低山地から平地の林縁や河原などに多産し、市街地にもいます。幼虫の食餌植物は、各地に生息するマメ科植物(メドハギ、ヤマハギ、マルバハギ、ネムノキなど)で、成虫は各種の花を蜜源としていますので、いろいろなところで観察できるのです。
キタキチョウの秋型(シロチョウ科) 2005年10月2日午前、「秋ヶ瀬公園」(さいたま市桜区)で撮影 |
2005年10月2日午前、荒川の河川敷にある「秋ヶ瀬公園」(さいたま市桜区)で撮影しましたが、「野鳥園」周辺を舞っていたのがとまったところを望遠でとらえました。
キタキチョウの夏型♂♀(シロチョウ科) 2006年8月20日午後、小倉沢(秩父市)で撮影 |
2006年8月20日午後、小倉沢(埼玉県秩父市)で撮影しましたが、オスとメスが交尾していました。
キタキチョウの夏型♂(シロチョウ科) 2006年9月3日午前、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町)で撮影 |
2006年9月3日午前、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町)で撮影しましたが、飛翔いているところはうまく撮れませんでした。
キタキチョウの夏型♂(シロチョウ科) 2006年9月24日午前、三国峠付近(秩父市)で撮影 |
2006年9月24日午前、標高1,740mにある三国峠付近(秩父市)で撮影しましたが、飛翔いているところはうまく撮れませんでした。
キタキチョウの夏型(シロチョウ科) 2006年10月15日午後、「北本自然観察公園」(北本市)で撮影 |
2006年10月15日午後、「北本自然観察公園」(北本市)で撮影しましたが、飛翔シーンはあまりうまくシャッターが切れませんでした。
キタキチョウの秋型(シロチョウ科) 2012年11月3日午後、「八丁湖公園」(比企郡吉見町)で撮影 |
2012年11月3日午後、「八丁湖公園」(比企郡吉見町)で撮影しましたが、葉上で止まっていたところを接写しました。
キタキチョウの夏型(シロチョウ科) 2016年9月3日午後、「環境科学国際センター」生態園(加須市)で撮影 |
2016年9月3日午後、「環境科学国際センター」生態園(加須市)で撮影しましたが、花で吸蜜していたところを接写しました。
オス | |
キタキチョウの夏型♂(シロチョウ科) 2006年9月3日午前、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町)で撮影 | |
メス | |
キタキチョウの夏型♀(シロチョウ科) 2020年7月20日午前、潮見坂平和公園(愛知県春日井市)で撮影 |
オスの腹端部に交尾器が目立ち、夏型では、地色が白くなります。
メスの腹端部には交尾器が目立たなく、夏型では、黄色みをおびます。
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