埼玉県内の蝶の観察と写真、資料を掲載しています。

☆生息状況
●環境省レッドリスト　―

●埼玉県レッドデータブック（2018）　―

●県内での希少度　★☆☆☆☆
　埼玉県下全域で、早春から秋まで見られるジャノメチョウの仲間です。平地から丘陵地の草地、林縁、河川堤防などに主に生息していますが、農地や市街地、高山帯にも現れます。幼虫の食餌植物であるカヤツリグサ科・イネ科植物（チジミザサ、ススキなど）周辺でよく観察できます。

☆生態写真

ヒメウラナミジャノメ（タテハチョウ科）　2005年6月19日午前、見沼たんぼ（川口市）で撮影

　2005年6月19日午前、見沼たんぼ（川口市）で撮影しました。

ヒメウラナミジャノメ（タテハチョウ科）　2005年8月7日午前、「秋ヶ瀬公園」（さいたま市桜区）で撮影

　2005年8月7日午前、「秋ヶ瀬公園」（さいたま市桜区）の「野鳥園」周辺で撮影しました。

ヒメウラナミジャノメ（タテハチョウ科）　2006年5月14日午後、「蝶の里公園」（比企郡嵐山町）で撮影

　2006年5月12日午後、「蝶の里公園」（比企郡嵐山町）で撮影しましたが、たくさん飛んでいました。

ヒメウラナミジャノメ（タテハチョウ科）　2007年5月27日午前、「さいたま緑の森博物館」（入間市）で撮影

　2007年5月27日午前、狭山丘陵の「さいたま緑の森博物館」（入間市）で撮影しました。

ヒメウラナミジャノメ（タテハチョウ科）　2007年7月8日午後、「北本自然観察公園」（北本市）で撮影

　2007年7月8日午後、「北本自然観察公園」（北本市）で撮影しましたが、翅を開いてくれたので、表側が撮れました。

ヒメウラナミジャノメ（タテハチョウ科）　2016年8月26日午後、「美の山公園」（秩父市・皆野町）で撮影

　2016年8月26日午後、「美の山公園」（秩父市・皆野町）で撮影しましたが、花で吸蜜していました。