<蝶の写真集> タテハチョウ科
コムラサキ
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●埼玉県レッドデータブック(2018) ―
●県内での希少度 ★★★☆☆
低地から山地にかけての河辺、渓畔に生息しますが、局地的です。低地、台地では個体数がめっきり減少してきました。
コムラサキ♀(タテハチョウ科) 2005年7月31日朝、「秋ヶ瀬公園」(さいたま市桜区)で撮影 |
2005年7月31日朝、荒川の河川敷にある「秋ヶ瀬公園」(さいたま市桜区)で撮影しましたが、地上にとまって、羽を開閉していました。
コムラサキ♂(タテハチョウ科) 2006年7月2日午後、「環境科学国際センター」付近(加須市)で撮影 |
2006年7月2日午後、「環境科学国際センター」付近(加須市)で撮影しましたが、樹液を吸いに寄ってきていました。
コムラサキ♂(タテハチョウ科) 2006年9月21日昼、見沼たんぼ(川口市)で撮影 |
2006年9月21日昼、見沼田んぼの見沼代用水東縁付近(川口市)で撮影しましたが、比較的木の低いところにとまっていたので、望遠でとらえました。
オス | メス |
コムラサキ♂(タテハチョウ科) | コムラサキ♀(タテハチョウ科) |
オスは、翅の表側は、茶褐色の地にオレンジ色の帯が目立ちますが、見る角度によっては紫色に光って見えます。
メスは、翅の表側は、白帯又は黄褐色帯となります。
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