<蝶の写真集> タテハチョウ科
クロコノマチョウ
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●埼玉県レッドデータブック(2018) ―
●県内での希少度 ★★★☆☆
県西部から東部にかけての平地〜丘陵地の樹林や農地周辺に主に生息しいますが、そんなに数は多くありません。以前は埼玉県には生息していなかったのですが、地球温暖化の影響で生息域が北上し、1980年代から埼玉県内でも目撃されるようになりました。現在では、県内に定着していて、見られるようになっています。雑木林の中で、幼虫の食餌植物であるイネ科植物(ススキ、ジュズダマ、ヨシ、ダンチク、アブラススキ、オギ、マコモなど)周辺や樹液、腐った果実、獣糞などに集まったところを観察できます。
クロコノマチョウの秋型(タテハチョウ科) 2016年10月26日午後、「さいたま緑の森博物館」(入間市)で撮影 |
2016年10月26日午後、「さいたま緑の森博物館」(入間市)で撮影しましたが、地表に止まっていました。
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