<蝶の写真集> シジミチョウ科
ムラサキシジミ
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●埼玉県レッドデータブック(2018) ―
●県内での希少度 ★☆☆☆☆
ほぼ埼玉県下全域で、成虫は初夏から秋まで見られるシジミチョウの仲間ですが、成虫で越冬するので、冬や早春の暖かい日に飛び出してくる場合もあります。平地から山地の常緑林周辺に生息し、幼虫の食餌植物であるブナ科植物(アラカシ、アカガシ、イチイガシ、コナラなど)があれば、都市部の公園でも見られる場合があります。成虫は、樹液に集まったり、地表で吸水したりするので、そこで観察できます。
ムラサキシジミ♀(シジミチョウ科) 2006年6月25日午前、「さいたま緑の森博物館」(比企郡入間市)で撮影 |
2006年6月25日午前、狭山丘陵の「さいたま緑の森博物館」(比企郡入間市)で撮影しましたが、葉の上で動かなかったので、接写できました。
ムラサキシジミ♀(しじみちょう科) 2006年7月3日昼、見沼たんぼ(川口市)で撮影 |
2006年7月3日昼、見沼たんぼ(川口市)で撮影しましたが、葉上で止まって開翅していました。
ムラサキシジミ♂(しじみちょう科) 2006年9月25日昼、見沼たんぼ(川口市)で撮影 |
2006年9月25日昼、見沼たんぼ(川口市)で撮影しました。
ムラサキシジミ(シジミチョウ科) 2006年10月15日午後、「北本自然観察公園」(北本市)で撮影 |
2006年10月15日午後、「北本自然観察公園」(北本市)で撮影しましたが、表側は撮影できませんでした。
ムラサキシジミ♀(シジミチョウ科) 2007年11月4日午前、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町)で撮影 |
2007年11月4日午前、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町)で撮影しましたが、葉の上で動かなかったので、接写できました。
ムラサキシジミ(シジミチョウ科) 2016年3月20日午後、「秋ヶ瀬公園」(さいたま市桜区)で撮影 |
2016年3月20日午後、「秋ヶ瀬公園」(さいたま市桜区)で撮影しましたが、ユキヤナギの花で吸蜜していたので接写できました。
ムラサキシジミ(シジミチョウ科) 2016年4月25日午前、「秩父ミューズパーク」(秩父市)で撮影 |
2016年4月25日午前、「秩父ミューズパーク」(秩父市)で撮影しましたが、葉の上で動かなかったので、接写できました。
ムラサキシジミ♂(シジミチョウ科) 2016年9月3日午後、「環境科学国際センター」生態園(加須市)で撮影 |
2016年9月3日午後、「環境科学国際センター」生態園(加須市)で撮影しましたが、葉の上に止まったり、飛んだりしていました。
ムラサキシジミ(シジミチョウ科) 2016年10月6日午後、「八丁湖公園」(比企郡吉見町)で撮影 |
2016年10月6日午後、「八丁湖公園」(比企郡吉見町)で撮影しましたが、葉の上で動かなかったので、接写できました。
オス | メス |
ムラサキシジミ♂ 2006年9月25日撮影 | ムラサキシジミ♀ 2006年7月3日撮影 |
オスは、表側の青色部がメスよりも広く、青色が強くなります。
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