本文へスキップ

埼玉県内の蝶の観察と写真、資料を掲載しています。

メールでのお問い合わせは
gauss@js3.so-net.ne.jp

<蝶の写真集> セセリチョウ科

オオチャバネセセリ

データ 生息状況 生態写真 近似種比較

☆データ

オオチャバネセセリ
(大茶羽せせり)
学 名 Polytremis pellucida
科 名 セセリチョウ科
亜科名 セセリチョウ亜科
属 名 オオチャバネセセリ属
時 期 年2回、6月〜10月
分 布 本州〜九州
大きさ (前翅長)16-21mm
(開張)33-40mm  
生育地 草原、樹林など

<特徴>
 年2回の発生で、成虫は初夏から秋まで、草原や樹林などで見られるセセリチョウの仲間です。翅の裏側は薄茶色の地色に白銀の斑点が見られますが、イチモンジセセリでは、後翅の白銀模様が一列に並ぶのに対して、本種ではジグザクになります。表側は、茶褐色の地色に白斑が見られますが、前翅ではやや大きめです。幼虫は、イネ科植物(アズマネザサ、メダケ、ヤダケカンチク、ススキ、チガヤなど)を食べます。

<名前の由来>
 ひっかいてほじくるという意味の「セセリ」から命名されたセセリチョウの一種で、その中では大型で茶色っぽい羽に見えることから名付けられました。

<備考>
 全国的に減少傾向にあります。 

☆生息状況
●環境省レッドリスト 

●埼玉県レッドデータブック(2018) 準絶滅危惧(NT2)
「低地から山地帯にかけて広く分布するが、平野部、特に低地では1980年代後半から徐々に個体数が減少し、2000年以降は急減した。しかし、記録が全く途絶えたわけでなく、また丘陵地から山地帯での個体数はそれほど減少していない。」

●県内での希少度 ★★★☆☆

☆生態写真

オオチャバネセセリ(セセリチョウ科) 2006年6月25日午前、「さいたま緑の森博物館」(入間市)で撮影

 2006年6月25日午前、狭山丘陵の「さいたま緑の森博物館」(入間市)で撮影しましたが、花で吸蜜していました。。

オオチャバネセセリ(セセリチョウ科) 2006年7月2日午前、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町)で撮影

 2006年7月2日午前、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町)で撮影しました。

オオチャバネセセリ(セセリチョウ科) 2013年6月18日午後、「八丁湖公園」(比企郡吉見町)で撮影

 2013年6月18日午後、「八丁湖公園」(比企郡吉見町)で撮影しましたが、葉上に止まっているところを接写しました。

☆近似種比較 

オオチャバネセセリ  イチモンジセセリ
   
オオチャバネセセリ(セセリチョウ科)  イチモンジセセリ(セセリチョウ科) 

 オオチャバネセセリは、裏側後翅の白斑がジグザクになります。
 イチモンジセセリは、裏側後翅の白斑が直線状になります。

前種へ セセリチョウ科目次 次種へ

……蝶の掲示板を設けています。ぜひご利用下さい……
ガウスの蝶の画像掲示板
蝶についてのご質問、疑問、情報などありましたら書き込んで下さい。私が、お答えいたします。

このページの先頭へ
トップページ INDEXへ
姉妹編「蝶の写真館」へ

*ご意見、ご要望のある方は右記までメールを下さい。よろしくね! gauss@js3.so-net.ne.jp

ナビゲーション