<蝶の写真集> シジミチョウ科
ツバメシジミ
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<特徴> |
☆生息状況
●環境省レッドリスト ―
●埼玉県レッドデータブック(2018) ―
●県内での希少度 ★☆☆☆☆
埼玉県下全域で、春から秋まで普通に見られるシジミチョウの仲間です。平地から高地の草地、河川堤防などに生息し、幼虫の食餌植物であるマメ科植物(シロツメクサ、レンゲソウ、ナンテンハギ、ヤマハギ、コマツナギなど)周辺や成虫が吸蜜する各種の花で観察できます。
ツバメシジミの春型♀ (シジミチョウ科) 2005年5月21日午前、見沼たんぼ(さいたま市緑区)で撮影 |
2005年5月21日午前、見沼たんぼ(さいたま市緑区)で撮影しました。芝川の土手沿いに飛んでいましたが、時々羽を休めたところを接写しました。これは、春型のメスで、鱗粉が載っています。
ツバメシジミの春型♂(シジミチョウ科) 2005年7月3日午前、見沼たんぼ(川口市)で撮影 |
2005年5月21日午前、見沼たんぼ(川口市)で撮影しました。たんぼの上を飛んでいましたが、時々畦の草の上で羽を休めたところを接写しました。しかし、表側は見せてくれなかったので、飛翔している時をねらいました。
ツバメシジミの夏型♂(シジミチョウ科) 2006年7月2日午後、「環境科学国際センター」(加須市)で撮影 |
2006年7月2日午後、「環境科学国際センター」(加須市)の生態園で撮影しましたが、花で吸蜜していました。
ツバメシジミの夏型♂と♀(シジミチョウ科) 2006年7月23日午前、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町)で撮影 |
2006年7月23日午前、「蝶の里公園」(比企郡嵐山町)で交配中を撮影しました。
ツバメシジミの夏型♀(シジミチョウ科) 2012年6月24日午前、「さいたま緑の森博物館」(入間市)で撮影 |
2012年6月24日午前、狭山丘陵の「さいたま緑の森博物館」(入間市)で撮影しましたが、葉の上で羽を休めているところでシャッターを切りました。
ツバメシジミの春型♀ (シジミチョウ科) 2013年4月13日午後、「秋ヶ瀬公園」(さいたま市桜区)で撮影 |
2013年4月13日午後、「秋ヶ瀬公園」(さいたま市桜区)で撮影しましたが、「ピクニックの森」の入口に1頭だけが飛んでいて、羽を休めたところを接写しました。
ツバメシジミの春型♂(シジミチョウ科) 2013年5月18日午前、中津川(秩父市)で撮影 |
2013年5月18日午前、標高約700mの中津川(秩父市)で撮影しました。
ツバメシジミの夏型♂ (シジミチョウ科) 2016年7月25日午後、「美の山公園」(秩父市・皆野町)で撮影 |
2016年7月25日午後、「美の山公園」(秩父市・皆野町)で撮影しましたが、葉上に止まっていました。
☆雌雄比較 春型
オス | メス |
ツバメシジミ♂ 2006年4月22日撮影 | ツバメシジミ♀ 2005年5月21日撮影 |
オスは、翅の表側は、紫青色になります。
メスは、翅の表側は、黒褐色になります。
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